最近待機児童などで、保育士不足がよくニュースで報道されていますね。
私は2回試験を受験し、今年の1月ようやく合格しました。
合格するまでの勉強法等を書いていこうと思います。
そもそもなんで受けようと思ったのか。
私が最初に保育士試験を受験しようと思ったのは、2年前の7月でした。
その当時福祉関係の仕事をしており、保育関係の知識も少しずつ蓄積されていたので、
力試しに受けてみようと思って受験しました。
といっても、その当時仕事は激務で、8時すぎから毎日22時まで仕事をするというハードワーク
だったので、平日の勉強時間は1時間できれば良い方という感じでした。
とりあえず問題集を購入
少しずつ蓄積したといっても、0歳児は保育士1人につき3人で見る、
大昔にピアノをやってたくらいの知識でした。
なので、とりあえず問題集を購入。
私は成美堂出版さんの「いちばんわかりやすい保育士合格テキスト(上下巻)を購入しました。
URL:http://www.seibidoshuppan.co.jp/product/9784415231501/
これに併せて一問一答集を購入したのですが、こちらはあまり使いませんでした。
勉強するにあたって
先ほど書いた通り、当時の私は激務だったため、保育士試験のためにガッツリ勉強する時間が
ありませんでした。
かつ、直前にならないと気合が入らないという性格なので、勉強は実質1ヶ月ほどでした。
その中でやってきたことを紹介します。
とりあえず、テキストを読む
とりあえず、わかる、わからない問わず、テキストを読むことに集中しました。
すると、意外にもこどもの保健や社会福祉関係がすらすらと解けることがわかってきました。
ただ、「保育原理」の保育所保育指針やただ人の名前を暗記することが多い「保育の心理学」、
「保育実習理論」の音楽関係はかなり苦戦しました。
YouTubeで勉強
そこで、私が利用したのが、YouTube。
もともと、超が着くほど感覚的な私には机にただ向かうだけでは無理。
色々YouTubeを探した結果、見つけたのが、「ほいくんの保育士チャンネルさん」でした。
URL:https://www.youtube.com/channel/UCWNubczQi9tEd1e0m-ps7VA
私が合格したのはほいくんさんのおかげといっても過言ではないと思います。
とりあえず、再生、暇ができたら再生、一人の時は発声する。そんな感じでした。
なので、試験前1ヶ月は、朝通勤の車の中で聞く、昼ご飯食べながらイヤホンつけて聞く、
夜お風呂に入りながら聞く、寝る時も保育所保育指針を再生しながら寝る。
こんな感じで約1か月間ひたすら聴き、たまに声に出し、わからないところはテキストを見直すを
繰り返していました。
あと、あるある?ですが、トイレの壁に関連する用語を紙に書いて貼っていました笑
過去問を解く
YouTubeでの勉強と同平行で過去問を解くようにしていました。
私の場合、テキストと同じ、成美堂出版さんの「試験型 保育士問題集」を買って2周しました。
またこれと併せて、お風呂に携帯を持ち込んで過去問.comさんの「保育士過去問」を解いていました。
URL:https://kakomonn.com/hoikushi/
試験と同じ5択になっていて、かつ正答率や誤答数がわかること、何よりすぐに答えがわかるので、
とても重宝していました。
とりあえず、今日はここまで。いかがでしたでしょうか。
また次回、実際の試験について書いていきたいと思います。
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