昨日に引き続き、富山でのお話。
今回、行き先を北陸にしたのは行ったことがなかったからということもありますが、
隈研吾さんが設計した「富山市ガラス美術館」に行ってみたかったという理由もあります。
昨日の富山ブラックを食べた後、こちらに向かいました。
富山市ガラス美術館に行くには
富山駅から富山市ガラス美術館に行くには路面電車を利用していくのがおすすめです。

富山駅から南富山駅前行きの「西町」で降りるとすぐです。


つるっとした路面電車。
ユニバーサルデザインのようで段差も少なく乗りやすい形でした。
ちなみに、路面電車の運賃は全区均一。
大人(中学生以上)210円、子ども110円になります。
1つ注意しなければいけないのは、PASMO、Suicaは使えません。
現金をいくらか持っていくのをおすすめします。

ついに到着!
電車に揺られること約12分。
ついに着きました!

外観も隈研吾さんって感じですね。
こちらは正面玄関。ちょうど富山ガラス大賞展2021が開催されていました。

富山といえば「薬」のイメージ。
その薬を入れるガラスの「薬びん」の製造が盛んに行われ、薬の周辺産業としていたようです。
戦前は、富山駅を中心に溶解炉をもつガラス工場が10社以上あったといわれています。

ちなみに、美術館と一緒に図書館も併設されています。
建物の中に入っていくと左手奥に、木の構造物が。

ピタゴラスイッチのように木のボールを転がすとでいろんな仕掛けが動いて、先に進みます。
スタートからゴールまで約2分かかるそうです。
いざ、美術館へ
さて、入館料(常設展は200円。ガラス大賞展は1000円)を払って、上の階に行きます。
2階にはミュージアムショップやカフェが併設されていました。
そしてカフェ前から、上の階を見上げるとこんな感じ。

う、美しい。。。!
木の温もりとガラスと鏡による無機質感、でも陽の光が柔らかく注ぐ感じがとっても良い。
ちなみに一番上の階から見下ろすとこんな感じです。

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