前回の記事の続きになります。
ガラス美術館、市立図書館が併設されているこの施設。
中身も結構オシャレです。
まず、ガラス美術館

展示は常設展と展覧会の2つに分かれていました。
今回の展覧会は、「富山ガラス大賞展2021」
まずは、こちらに行ってみました。
2階と3階に展示があります。
ガラス大賞なので、全てガラスでできているのですが、
こんな作れるのか??というものも多くありました。



その中でも特にすごいと思ったのがこちら。
松尾 里奈さんの「C57BL/6 」
C57BL/6は、一般的な近交系実験用マウスをさすのですが、
試験管の中にマウスが入っている様子を表現されています。
上を向いてる子もいれば、試験管の下に潜り込んで尻尾だけが見えている子もいたり、
いろんなマウスの表情がわかります。

次に、常設展
常設展は最上階の6階に展示があります。
こちらも素敵な作品ばかり。


ぜひ、展覧会の作品よりも原色を使った作品が多く楽しめました。
最後に、図書館
最後に図書館のご紹介。
3階から5階にかけて図書館スペースになっています。

分類するために、本棚の上に英数字があるのですが、これがかわいい。



視聴覚室や勉強するためのスペースも設けられていたので、足を運ばれることをオススメします。
今日は、この辺で。
富山市ガラス美術館
所在地:富山市西町5番1号
開館時間: 午前9時30分~午後6時(金・土曜日は午後8時まで)
○入場時間は閉館時間の30分前まで
◆休館日
第1・3水曜日、年末年始
○新型コロナウイルスの関係で変更になる場合もあるため、HPで要チェック。
◆観覧料
◆ガラス大賞2021
一般1,200円(1,000円)大学生1,000円(800円)
○常設展も観覧可能。高校生以下無料
◆常設展
一般・大学生 200円(170円)
高校生以下無料
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