今回は、富山から移動して、金沢へ。
金沢といえば、やはりこの場所。金沢駅です。

上の写真は、金沢駅の顔、「鼓門(つづみもん)」
高さ13.7mの太い2本の柱に支えられた門です。
伝統芸能である能楽・加賀宝生(かがほうしょう)の鼓をイメージして作られています。
設計者は白江龍三さん。
門の内側から見るとこんな感じ。

木のがっちりした感じとフラードームのようなアルミの構造体が組み合わさっています。
和と近代が合体といった感じ。
あと、気づいたことは、屋根が多い。
後から調べてみると、金沢は雨と雪が多いそうです。
「弁当忘れても傘忘れるな」という格言がある程。
特に金沢の冬の降雨、降雪の確率は過去データでは75%を超えるそうで、
『駅を降りた人に傘を差し出すおもてなしの心』をコンセプトに誕生したとのこと。

オリンピック期間中だったので、こんなものもありました。

五輪マークをイメージされたもの。
金沢駅には、新幹線、在来線以外にもお土産やさんやショッピングセンター、レストランも併設。
レストラン街には、金沢おでんのお店もあり、絶品でした。

日本酒に合う。。。!味噌が甘い!
ちなみに、こちらは兼六園口なのですが、反対の金沢港口はこんな感じ。

兼六園口とは違って、落ち着いている感じです。
ちなみにこちらにはモニュメントが設置されています。

なんの形?と思ったらカタカナで「カナザワ」と読めるようになっていました。
「ワ」だけは右に首を捻った状態で見ないとわからないですね。

夕方、ホテルに帰る時、とっても綺麗な夕日が見れました。
とってもいい感じでした。
金沢駅
◆所在地:石川県金沢市木ノ新保町1-1
◆所要時間:東京駅から新幹線で最速で約2時間半
◆金沢市観光公式サイト:https://www.kanazawa-kankoukyoukai.or.jp/spot/detail_10050.html
◆地図
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